僕は16歳でパニック障害になってからずっと精神科に通院していたので
その治療の中でいろんな心理療法を体験しました
最初は「内観」でした
新潟の内観道場に泊まりで研修に参加しました
僕はその時ひきこもりでしたね
ともかく僕は自分の中の虚無感と自死念慮を何とかしなくてはと思っていました
また社会ともうまくいっておらず、何とかして自分を変えたいと思っていました
25歳くらいに通院していたクリニックの臨床療法士の先生に「箱庭療法」やローシャッハテストなどをしてもらいました
でもまあ、僕に「治る」気がなかったのであまり効果はありませんでした
あと僕は自分自身をとにかく知りたかったです。
でもそれはきっと独りでは見えないものだったと思います
今ならそう言えますけどね
「内観」も今やると違うんだろうなあ
内観とは
・お世話になったこと
・してかえしたこと
・迷惑かけたこと
を小さい頃から思い出していく作業をします。
屏風で仕切られたスペースで食事と寝る以外はその作業をします。
詳しくはこちらのサイトを参考にしていくださいね
刑務所のプログラムで使われているところもあるようです
自分の中の気づきが得られると思います
僕自身は25歳くらいで体験したのですがその時はあまり良くありませんでしたね
それは僕が未熟過ぎたからですねえ
今やると違うと思いますのでいつか行きたいと思います。
その後は40歳くらいの時に依存症の問題などで「インナーチャイルド」系のカウンセリングを受けていました
それは過去の感情や気持ちを自分の過去に戻って追体験するというような感じでした
非常に面白かったのですが、いかんせん保険外診療なのでお金が続きませんでした
ましてや僕はギャンブル依存症なので支払いのための高額なお金をカウンセリングに行く途中でギャンブルに使っていました
なので数回でやめてしまいました
どんな心理療法もその人との相性があるものです
自分の心は自分ではなかなか気づかないものです
僕はまた占いにもハマっていた時期があり、いろんな占いを体験したりしました
結局は「人に話を聞いてもらいたかった」のかもしれません
お金を払えば必ず話を聞いてもらえたので(笑)
まあそんな気軽な感じで僕のカウンセリングも利用してくれたら嬉しいですね
今日も賭けない一日をありがとうございました!