ネットの行方。

この前、インスタで叔母さんにフォローされて、まあ連絡先とかからわかるんだろうけど

面倒なので保留にしている(笑)

そもそも昔はネットはマイノリティが繋がる場所だった

リアルで居場所がない人達のための世界だった

それが20年でメジャーとなり、今や普通の人たちも普通に使う

「生きづらい人たち」はどこへ行けばいいのだろうか?(笑)

もはや居場所はないのかもなあ

裏垢くらいか(笑)

僕もリアルと違う自分でいれるからネットをしていた

そこには掲示板があり、チャットがあり、ミクシーがあった

当時の僕は依存症であり、リスカであり、ODであり、鬱だった

「死にたい、消えたい」と徘徊し、弱い人たちと細々と繋がり、通話したりしていた

僕にとってネットの世界は「自分のような弱い人たちと繋がるツール」だった

でも社会も変わり、僕も大人になり、ミクシーからFACEBOOKになりみたいな変動していった

最初FACEBOOKに本名で登録しなければいけないと聞き、吐き気がした(笑)

そういうのは求めてないんだよなあ と。

まあ 今はそれも言ってられないネット社会になった

周りを見てみてほしい

若い人も高齢者もスマホをいじっている

たまに冷静にそういう光景を見ると怖くなることもあるなあ

確かに僕らが望んだ社会なんだろうけどねえ

何というかもはや、最初から繋がってしまっている

否応なく。

繋がりを拒否したければネット世界の電源を切るしかない

そんな印象すら僕は受ける

僕はすぐ環境に影響されてしまうので、今はほとんどSNSは見ない

何というか1周して見ない

繋がりはもうあるし、煩わしいことの方が多くなってしまった

僕は自分のペースを守りたい

ああ yahooチャットの時代が懐かしい(笑)

今日も賭けない一日をありがとうございました!