人と比べる社会の弊害。

「人と比べてはいけない。」これが意外に難しい。そもそも人と比べ競争することで社会は発展してきた面もあるし。何も比べないというのは難しいし仕方ないことだと思う。

問題はそれを上手に自分で咀嚼できるかどうかだと思う。

いけないのはそれが「恨み、恐れ、妬み」に変わることだと思う。

・あの人は自分より収入がいい。

・あの人は私より可愛い。

・あの人の方が絵がうまい。

・あの人の家の方が大きい。などなど。

あなたも比べていないだろうか。僕のブログが誰かのブログと違うなどと。

そう比べることは避けられないのである。問題はそれをどう消化するかである。

「私には稼ぐ能力がない」とあきらめるのか。

「どうやって稼いでいるのだろう」と興味を持つか。

すべては受け取り方次第である。

「比べること」をすべて「恨み、嫉妬」に変えてしまえば、「憎む」しかなくなるのである。

僕らは比べることを避けられない。であるならばそれをどう捉えるかに気をつけてみてはどうだろうか。

「あの人は私より痩せている。キイイイイイイ!!」ではなくて

「どうやって健康に過ごしているのだろう」と興味を持ってみたりするのが健全なのではないだろうか。

特にSNS時代。

「あの人はいいねをこんなにもらって!キイイイイイ」などと思っていませんか?

そんな時はなんのためにSNSをやっているのかを今一度考えてみる必要がありますね。

今日も賭けない一日をありがとうございました!