はじまりの借金。

今回は今までの借金の話を書こうと思います。

僕は借金癖がありまして、初めて借金をしたのは25歳くらいだったかと記憶しています

その頃、実家に住んでいてアルバイト程度の仕事しかしていませんでした。

でもさすがに就職活動をしようとしたときに

スーツを持っていなくて、スーツを買うお金もありませんでした

家族に頼るのも情けなく、言えなかったので

サラ金で5万ほど借りようと考えました

初めての借金で●イフルの窓口に行き、恐る恐る書類を書きました

そしたら「限度額は50万になります」と言われ

入口のATMで借りられますとカードを渡されました

「5万円でいいのになあ まあ何か必要になるかもしれないなあ」

と僕は思い、最初は5万円借りました

ただATMの借入可能残高450000円という表示が頭に刻まれました

僕は急に金持ちになった気分になりました

「あと45万円も使える」と勘違いしました

当然それは借金です

ま そもそも「借金の概念」すら理解してなかったし、もはや頭からは消えていました

頭には「あと45万円使える!!」しかありませんでした

その後、限度額の50万円使ってしまうのはあっと言う間だったと思います

それから僕の「借金癖」は始まりました。

さらに頭には「こんな僕でもお金が借りられるんだ」と刻まれました。

それはいつしか

「また借りればいいや」という危険な考えに代わっていきました。

続く

今日も賭けない一日を