人生のどこかで自分と向き合う必要がある。

ギャンブル依存症の人がギャンブルがやめれないから

「もうギャンブルやめるのはや~めた」とはならない

なぜか?

必ずもう一度「僕はギャンブルをやめなければならない」と自覚するからである

例えば誰かが1年間ギャンブルをやめ続けていたとしよう

1年達成後、たまたまギャンブルをしてしまってまたやめれなくなってしまった

そこで「どうせやめれないんだったらやめれないでいいや」とはならない

なぜならギャンブル依存症の人にとっては「ギャンブルをやめ続ける」という選択肢しかないから

「楽しんでギャンブルをする」というのはあり得ないし

「ギャンブルをやめ続ける」か「死ぬ」かである

これを大げさだと多くの人は思うかもしれないが

それは依存症を理解していない

もしも仮に「楽しんでギャンブルをすること」ができるなら

それは「ギャンブル依存症」ではない可能性がある

もう一度言おう

いや何度でも言おう

「ギャンブル依存症の人にとって選択肢は”ギャンブルをやめ続ける”か”死”か」である

それ以外の選択肢はない

本当にない。

まあ 何とかなるやと再びギャンブルをしてしまって

数か月後、やはり思うだろう

「僕はギャンブルをやめなければいけない人間」だと。

それを何度も何度も繰り返す

僕も70回くらいは繰り返しただろうか

どんなにギャンブルをやめることをあきらめようとしても

ギャンブルの神様が気づかせてくれる

「お前ごときが立ち入る遊びではないのだ!さっさと帰れ!」と。

本当に気づかせてくれる

だから僕らは本人がそのことに気づくまで粘り強く待つ

大丈夫!

ギャンブルの神様は必ず気づかせてくれるから

もう覚えましたね

あなたの選択肢は2つです。

ギャンブルを辞め続けるかそれとも。

それが大げさかどうかはあなたの耳で仲間の話を聞いて確かめてください

もしも「自分はそんなにひどくない」と思うなら

きっと今年もギャンブルはやめられないと思います

今日も賭けない一日を!