僕が活動する理由。

僕は来年50歳である

別に年齢は気にしていないようで気にしている(笑)

だから別に有名になりたいわけでも政治家になりたいわけでもない

そんなのはもはや僕にとってはリスクでしかない

平穏に生きることを妨げるリスクでしかない

僕は好きな本を読んで生きるだけでいい

そんなちっぽけなことでいい

ただ僕は昔の自分を救いたいのだ

6年前、僕はすべてを失った

家庭生活も、誰かと暮らすことも、金銭的な余裕も、精神的な余裕も

すべてを失って僕は死んだように毎日を過ごした

どうしようもなくて救ってほしくて教会に通っていた

本当に救ってほしかった

牧師さんも教会に通う人たちもみんな優しかった

僕には行くところも話す人さえいなかった

世の中が怖く、生きていくのも怖かった

他人も怖く、何をどうしたらいいかわからなかった

神に救いを求めたし、聖書の詩編を暗記もした

教会の子供たちとよくサッカーをした

1年くらい通ってその後忙しくなって足が遠のき、気が付けば6年が経っていた

久し振りに牧師さんと仕事場で出くわした

僕は十分に強くなっていた

でもあの頃あの場所や人間関係がなければ、僕はいなかったかもしれない

そんな過去の僕に僕は「大丈夫だよ」と伝えたい

それよりも若い頃は人を恨んで、憎んで生きていた

もっと幼い頃は寂しさだけで生きていた

そんな過去の自分を許してあげたい

それだけだ

あなたの中に僕は過去の自分を見つける

そして僕は僕に

「大丈夫だよ」

とそっと語りかける

僕の武器は「言葉」

「言葉」は僕を何度も救ってくれた

だから僕は「言葉」を信じている

どうか僕の「言葉」があなたに届きますように!

今日も賭けない一日をありがとうございました!