スリップした仲間の話を聞いて思ったこと。

先日スリップした仲間の話を聞いていた

家庭でイライラすることがあり、ついやってしまってそれからずるずると借金を再び抱えるまでやってしまっていたという。

彼は1年くらいはやめていたと思う

でも話を聞いて僕もほとんど変わりないと感じた

もしかしたら彼は生き延びるためにギャンブルをするしかなかったのかもしれない

もちろんスリップすることは悪いことでもなんでもないし

またやり直せばいいだけである

むしろ順調に辞めている方が怖いと僕は思ったりする

「良かったね。良い経験ができたね!」

「そうですねえ」

と笑って話せたから彼はまた歩き出すだろう

僕らは失敗したからといってゼロに戻るわけではない

いやそれは失敗ですらない

自分を成長させる種なのだ

種は蒔かなければ咲かない

回り道をした方が良い花を咲かせる

そして

世界には同じ花は1つもない

今日も賭けない一日を