ギャンブル脳の話をしよう。

少し脳の話をしたいと思う

よく依存症は「脳の障害」と言われることが多い

医学的なことはここでは言及しないが

僕の体験を話そうと思う

脳が勝手に動き、行動を支配する様子をお伝えしよう!

まだギャンブルに狂っていた時、たまたまギャンブルを1週間ほど辞めていた頃だったと思う

ふと夜にパチンコ動画を見てしまった

そして動画を見始めると止まらなくなって明け方まで見てしまっていた

ふと「ギャンブルしたい」と思ってしまった

その瞬間、脳が活発に動き出した

まず脳が僕の通帳残高を見ろと命令し、僕は通帳を確認した。

残高は3万円残っていた

その次に僕の脳は次の日の行動をシュミレーションし出した。

朝8時に部屋を出て、あの通りを通って、途中の銀行のATMで3万円を下ろし、交差点を右折、Uターンしてホームのパチンコ屋に駐車する

時間は8時25分、5名ほど開店に並んでいる後ろに僕も並ぶ。

ここまで僕の脳は勝手に想像した

そして僕は数時間後、その通りに行動した

一寸の狂いもなく、8時25分には列の最後尾に並んだ。

そしてスリップし、2時間で1文なしになった。

これが脳の仕業であると僕は思う

そして僕はそのイメージ通りに行動してしまったことに驚愕した

僕はあがらえなかった

脳のなすがままだった

脳が僕を支配していた

これが僕の中の「ギャンブル脳」の1つの働きである。

きっとあなたも思い当たることがあると思います。

今日も賭けない一日をありがとうございました!