30年後のギャンブルとは?

大そうなタイトルをつけたが釣りである(笑)

まあ 僕は書くことに困らなくてありがたいなあといつも思う。

先日オンラインミーティングの雑談で「昔のスロット」の話をしていた

きっとそこにいた仲間は40代~60代くらいで同じ機種を打っていた

そもそもの話の発端は「4号機、5号機あるなら0号機ってあるのか?」みたないな話だった(

パチンコの歴史については「パチンコ産業史」をどうぞ

ポイントはそこではなくて

話の中で

「そのうちパチンコ、パチスロの話っていつの時代ですか?って言われる時代が来るよなあ」という話になった

それくらい今パチンコ産業は落ち込んでいるし

代わりにスマホギャンブルやオンラインカジノが増えてきている

実際に自助グループに繋がる仲間の相談もネット投票ギャンブルやオンラインカジノなどが増えている

そりゃあそうだ

別にパチンコ屋に行かなくても家でスマホで賭けれるなら僕もそうする(笑)

幸い僕はやり方を知らないし手をつけたら終わりだと思っているのでやらない

意地でもやらない(笑)

オンラインカジノは違法だが、公営ギャンブルは別に違法ではない

つまりギャンブル自体はこれからもなくならないし別に悪くはない

「やってはいけない人がやるから」問題なだけであって

ギャンブル自体が悪いわけでもこれからもなくならない

競馬はこれからもずっとあると思うし、なにせ国の財源なわけだから(笑)

そりゃあなくなるわけがない

たぶんスマホギャンブルはもっと身近になっていくと思う

さらに言えば「後払い式」の金融商品が出回っている

これは審査がないに等しい

5万程度なら誰でも引っ張れる(笑)

またザルの時代がやってくる

そして大量の多重債務者を生む

何も変わっていない

残念だが自己防衛するしかない

国や社会や産業は依存症者を食い物にし、むしゃぶり尽くす

本当の話だ

だから僕らは「~ペイ」の後払い式に手を出してはいけない

ただこれは非常に難しい

たぶん多くの人が手を出してしまっている

「みんなやってるじゃん」で

んで 多重債務になりうる依存症者だけが割りを食う

「~ペイ」を使用して

「こりゃあ便利だ」と感じてしまった人は気を付けた方がいい

それは借金だ

もう一度言う

「それは借金である」

3回言おう

「それは借金である。味を占めれば雪だるま式に増えていく」

現に自助グループの仲間の相談の借金の話で

「~ペイが10万で、あと~払いが20万で」と普通に出てくる

なぜか?誰でも借りられるからだと思う

ほぼ借りられる 5万程度なら

さらに信用をつけていくと20万、30万となる

だけどその時はもう遅い

それは「魔法のカード」ではない

僕らは勘違いする

それを使う時自分の金のようにじゃんじゃん使う

そして返せなくなる

返せないなら使ってはいけない

それがわからない人は使ってはいけない

社会や会社はどんどんお金を使ってほしいから

法律をかいくぐって簡単に、スピーデイに、誰でも借金をできるように整える

誰が破産しようが知ったこっちゃない

本当の話だ

気を付けた方がいい

僕らは使える金があるとバカになる

もう一度言う

「僕らは使える金があるとバカになる」

今日も賭けない一日を。