隣の芝生はレインボー。

結局は人はないものねだりだし

隣の芝生はレインボーだという話。

僕はよく「1人暮らしは自由でいいですね」と

子育て真っ最中の同僚に言われたりする

でも、僕だって家に帰ったら奥さんと子供がいる同僚がうらやましかったりもする

人はフォーカスする視点を間違えれば「ないもの」ばかりに目がいく

また僕からしたら僕のパートナーはフリーランスでいいなあと思うけど

フリーランスはフリーランスで保障も何もないということもあるだろう

結婚してない人は結婚している人をうらやむ

結婚している人は独身をうらやむ

どちらも「ないものねだり」なのだ

まあよくある話だし

僕自身も「いいなあ」と隣の芝生を思ってしまう

でも結局隣の芝生にはなれないものだ

だから自分の芝生のいいところを見つけた方がいい

僕自身は今後子供とは暮らさないだろうし、実現できないことを羨むよりは

今できる生活の良いところを見つけた方が断然いい

もし、羨むものが実現可能ならやってみればいいと思う

それでそれが幸せかどうかはやってみないとわからない

転職して新しい仕事がいいかどうかなんてやってみなければわからない

整形して鼻を高くしても幸せかどうかはわからない

そもそも幸せかどうかを決めるのは自分だから

できないことやないものを羨むよりは

あるものやできることを楽しむ方が現実的である

あなたの「あるもの」は何ですか?

あなたの「できること」は何ですか?

今日は研修に参加してきます

今日も賭けない一日を。