前回の記事で借金の原因についての話をしました
では 今回は借金の対策についてです
これについては僕は1つしかないと思っています
それは任意整理です
つまり法的に解決します
解決と言うか「支払えるようにする」「借りれないようにする」を同時にします
これには任意整理しかありません
もちろん自己破産だろうが、任意整理だろうが、5年や10年のブラックリストの抹消を迎えるとまた借りれます
そうやって何度も自己破産する人や任意整理する人もたくさんいます
僕自身もそういう危険性を自分に感じます
ギャンブルはしなくても、借金癖と言うのは恐ろしいもので
一度甘い生活をしてしまうと抜け出せないのです
だから「借金をできなくする」ことが非常に大事です。
任意整理の他にはどういう方法があるかというと
「貸金自粛制度」と言って
「この人には問題があるのでこれ以上貸さないでください」と申請することができる制度があります
ただし、これには3か月過ぎると自分で解除ができてしまうというデメリットがあります
仲間には3か月ごとに家族とともに解除と申請を繰り返していた人もいます
これはなかなか良い方法です
今はネットで手続きができますし、これをやれば3か月の期間が続きますので
自分でも解除は無理になります
ただし3か月ごとに手続きが必要なので面倒です
やはり任意整理 一択だと思います
よく任意整理をすすめると躊躇する人は
「いざとなった時借りれない」と話します
でもそれではだめなのです
「いざという時」にお金があるように生活を変えていく必要があるからです
借りれなくても何とかなるものです
1つ困るとすればローンが組めなくなります
まあ 家族名義で借りるか現金主義になればいいだけです
それよりも借金をする確率が高いのですからやはり任意整理はするべきです
次回は僕が4年前に任意整理した時の話を具体的にしたいと思います
では今日も賭けない一日を。