この前オンラインミーティングのフェローでバカ話をして盛り上がった
昔からよくあるギャンブル依存症業界で有名な命題だが
「宝くじに当たったらギャンブルをするか？」みたいな話
まあ よくあるけど
まあ 僕はやらないかなあ
他に楽しいことできたからなあ
消費に使うかなあ
よくある話でもちろん「タラれば」の話だけど
「1億当たったらどうする？」みたいな
仕事やめて、離婚して、海外行って、みたいな
まあ 空想しているうちが花である
本当に当たって不幸になる人も多いのだから
お金は足りないくらいがちょうどいいと思う
ギャンブルに狂っていた頃は「1億当たったらどうする？」みたいな妄想を真剣に考えていたと思う
それはきっと今の生活が嫌で逃げ出したいからだった
500万くらいでも失踪の準備をしていたかもしれない（笑）
ギャンブラーの思考なんてそんなもんである
逃げたいし、飛びたいし、楽したいし、遊んで暮らしたい。
まあ そんなもんである（笑）
それがままならないから、依存症になったり、怒りをコントロールできなくなる
そもそもそんな願望は叶えるのは無理なのだから
年末に空想しているくらいがちょうどいいのである
「ギャンブルを適度に楽しむことができるならやってもいいのか？」みたいな話も雑談で出たけど
そもそも「ギャンブルを適度に楽しめるなら依存症ではない」可能性は高い
ギャンブルを適度に楽しめないから依存症なのであって
仮にギャンブルを適度に楽しめて、勝ち続けるか、負けても屁でもないほどの収入があるなら
別にギャンブルをしてもいいと思う
その前に「ギャンブルをしてもいいかどうか」なんて自分で決めることだから
自分で「自分はギャンブルをやってはいけない人間なんだ」と自覚がなければ
そもそもやめることはできない。
僕がよく言うのはもしもギャンブル依存症かどうか迷っているなら
「1年間ギャンブルをやめてみてください」と助言する
「もし1年間ギャンブルをやめることができたら依存症は軽度だと思うし、生活改善などで違う趣味などにシフトできます」と話しています。
そもそもギャンブル依存症なら1年間辞めるのはほぼ不可能です
僕は1か月もできませんでした。
さて、あなたはギャンブル依存症ですか？
それはなぜそう思うのですか？
もしも依存症であるとすればどうすればよいと思いますか？
では、今日も賭けない一日を。
メリークリスマス！
