ゲシュタルトの祈り

「ゲシュタルトの祈り」

「私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。

私は私。あなたはあなた。

もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。」

ああ 本当にゲシュタルトの祈りは素晴らしいですね

これはよくアダルトチルドレンからの回復などにも使われます

「私は私。あなたはあなた。」というのが大事です

僕も何度もブログ内で書いてきました

それくらい好きですね

どういう時に思い出すかというと

人間関係に悩んだり、疲れたり、また境界線の引けない関係に疲れたりする時に

この言葉を思い出し、唱えます。

親からの期待を背負って生きていたり、他人の目ばかり気になって生きていたりすると

苦しいですよね

そんな時はゲシュタルトの祈りを思い出してください

大事なのは最後の1行です

「出会えなくても、それもまた素晴らしいこと」

です

まあ 訳によっては

「しかし出会えないのであれば、それも仕方のないことだ」

と書いてあるものもあります。

僕自身、親の期待や他人の期待に応えなくてもいいんだと思えるようになったのは

ここ最近の話だと思います

それはそういう人たちが亡くなったり、高齢になり、影響力が薄まったこともあると思います

小さい頃から親の期待や他人の目を気にして生きてくると

それを外すのはなかなか難しいです。 本当に。

僕はそんな影響を感じるたびにゲシュタルトの祈りを唱えてきました

良かったらあなたの参考になれば嬉しいです

今日も賭けない一日を。