僕は世の中の祈りで「ゲシュタルトの祈り」が一番好きである。
それはそもそも僕がACで依存症ということだからだと思う。
今回はよくおじゃまする心の旅路というサイトから引用させてもらいます。快く許可をいただきましたので。
12ステップに関するサイトを何個か知っていますがどれも素敵です。
僕はあまり12ステップに関する記事は書きませんが、1つの理由は僕なんかが書くよりも詳しいサイトがたくさんあるので、それは僕の役目ではないなと思っています。
また、結構いろんな意見があるテーマでもあるし、僕自身は「ビックブック」がすべてだし、一生学ぶ側なので、そこは先行く仲間にお任せします。
~引用ここから~
私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。
私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。
そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。
私は私。あなたはあなた。
でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。
フレデリック・パールズ
フレデリック・S・パールズ(Frederick Salomon Perls, 1893-1970)。ドイツの精神医学者にして、ローラ夫人と共にゲシュタルト療法 の創始者。
~引用部分終わり~
すみません あまりにも良い記事ですべてを引用してしまうところでした。。。。
この後のゲシュタルトの祈りの最後の一文の考察など本当に素敵で、僕は「出会ってしまった」と思ったほどでした。
⇒続き 心の家路 ゲシュタルトの祈り
ひいらぎさんのサイトはエンジニアさんらしく、非常に詳しく体系的です。
12ステップを学びたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
僕はギャンブルをやめて1年を過ぎてからこの「ゲシュタルトの祈り」を何度も何度も思い出しては言葉にして祈っています。
なぜならスポンシーさんを持つようになったからです。
人は自分の思うようには変わってくれません。当たり前です。
自分の物ではありませんから。
でも、僕も人間です。
「なぜ、ギャンブルをやめてくれないのだろうか?」「なぜ、話した通りに行動してくれないのか?」
自分のことは棚にあげて、そんなことばかりを思うこともしばしばです。
今でもそうです。
でも、そんな時僕は「ゲシュタルトの祈り」を思い出すのです。
僕は親の支配を感じ取る子供でした。
僕自身を解放するためにも必要な祈りです
私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。
私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。
そして、あなたも私の期待に応えるために、この世にいるわけじゃない。
私は私。あなたはあなた。
でも、偶然が私たちを出会わせるなら、それは素敵なことだ。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。
今日も賭けない一日をありがとうございました!
参考サイト 心の家路 依存症と回復、12ステップのスタデイ