底つきについて考察してみたいと思う
まずは以前書いた記事を読んでみてほしい
「底つき」の感覚は人によって様々だし、
「底つき」がなければ回復できないわけではない
自助グループでよく聞くのが
自助グループに繋がってしばらくしてスリップしてしまい
落ち着いたころに「またギャンブルしてしまうなんて以前のは本当の底つきではなかったのですねえ」と聞くことがある。
だが それはスリップしてしまったからという結果論である
僕もスポンサーシップをしている途中に一度スリップをした
確かに今思えばそれが「底つき」だったかと言えば
まあ 「底つきその2」くらいだったかもしれない
でももしその後にスリップしていたら
その時が「底つき」なのだろうか
まあ そもそもどれが「底つき」などということは問題ではないし
ギャンブルをやめれなかったから「底つき」ではなかった というわけでもない。
そんなに「底つき」にこだわる必要もないし
そもそもストレートでやめれるわけがないのである
逆にストレートでやめている方が危険だと僕は思う
失敗するからこそ原因を考え、どうすればよいか考えるのだから
失敗しなければ何も考えない
むしろ失敗しなければいけないと僕は思う
今日も賭けない一日を。