「スノーデン」  アマゾンプライム

ちょっとしたきっかけで、「スノーデン」を見ようと思った。まあそれは最近の事件がきっかけなんだけど。それは置いておいて映画の話。概要はアメリカの情報機関に勤めていたスノーデンが内部告発をする話。

なんだけど、いやあ、これ事実だからすげえ話だなあ。何がすごいって世界中の情報を集めていてそれを自由に覗けたってことだな。しかもあらゆる情報だった。メール、チャット,SNS,FB個人のそれらに勝手にアクセスし、情報を得ることができたなんて。

しかも、その目的は世界の政治と経済のコントロールだったなんて。アニメよりすげえ話だな。しかも事実だし、たぶん、今も稼働してると思うよ。映画で個人のPCのカメラから盗聴している場面があるんだけど、実際あったんだから、怖いなあ。

というか映画の中でスノーデンが日本で働いていて、日本のあらゆる通信網にマルウエアを仕込んだという箇所があるんだけど、もしかしたらあなたのPCから誰かが覗いているかもね。たぶんそんなことはハッカーレベルには簡単なんだと思うよ

この映画を観て、個人の情報なんて簡単にさらされているだと思った。今やネットなんて当たり前に使っている。その個人情報がアメリカの政府機関に把握されているとしたら、いや日本政府だってその情報を買っているとしたら、決して杞憂ではないはずだ。

実際にスノーデンは暴露したのだ。情報機関が個人のIPに潜り込み、FBにアクセスし、情報を悪用することまで、そういうことがたぶん普通に行われていると思う方が自然だと思うようになった。もはやこの世には個人情報という概念すらないのかもしれない。

あなたや僕が思っているプライバシーの権利などゴミで、例えば香港のデモなどの情報ですら操作されているとしたら。どうだろうか、でも本当にありえない話ではないと思う。

スノーデンを見ようと思ったきっかけを話しておこう。それはある芸能人が薬物で逮捕され、大きく報道された。それはちょうど政府がささいなことで非難されているときに都合よく逮捕された。そのことにネットではあることがつぶやかれた。

それは「政府の非難の目をそらすために、芸能人の逮捕をさせたのではないか?」とう意見だった。もちろんそんな証拠はどこにもないし、その意見をバカにする意見も多くみられた。ただ僕は何となく可能性はあるなあと思ったし、それくらいは可能なんじゃないかと思った。

それくらいは小説のできごとじゃなくて、きっと普通にあるんじゃないかと思うようになった。だから「スノーデン」を見たのだ。そしてスノーデンの事実に驚愕してしまった。たぶんもうとっくにそういう時代になってしまっているのだと思う。監視社会にね。

興味のある人は映画見てみてね。

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