ギャンブル依存症 スリップしたあなたへ。

目次

ギャンブル依存症 スリップしたあなたへ

ギャンブルをやめる決意をした人が再びギャンブルしてしまうことを「スリップ」という。

スリップは別に悪いことでもないし、よくあることである

むしろスリップしないと自分のどこが問題なのか理解できない

だからスリップは成長するチャンスである

一番いけないのは

自分を責め過ぎて、ギャンブルをやめること自体をあきらめること

である。

想像してみてほしい。

今まであなたが何年ギャンブルをしてきたかわからないが

仮に10年やってきたとしよう

それが昨日、今日でやめられるわけがないのである

10年やってきたものは10年かけて回復するもの

20年やってきたなら20年かけて回復するものだと思う。

大事なことはあきらめないことと

自分が変わらなければいけないことを受け入れること だと思う。

さて 一緒に考えてみよう

なぜ スリップしたのかを考えてみよう!

今回 なぜスリップしたのか

これを考えて次回はどうしたらいいかを具体的に改善しないと

また繰り返してしまう

何度も何度も繰り返してやがて諦めてしまう

いくつかのチェックポイントがあるので一緒に考えてみよう!

まず要因について

金銭管について

 ・お金を持ってしまった

 ・任意整理をしていない

 ・借金ができる状態にある

ストレについて

 ・ギャンブル以外に逃げ込める場所を作る

 ・運動などを取り入れる

 ・仕事のやり方や人間関係を見直す

相談しているかについて

 ・自助グループに参加してない

 ・医療機関に相談していない

 ・家族に話していない

金銭管理について

もっとも大事なことは金銭管理である

スリップする人の多くは「余分なお金を持ってしまっている」からである

僕は新しく繋がる仲間にはいつも質問する

「今財布にいくら入っていますか?」と

逆に言うと

「余分なお金を持っている」

「借金ができる状況にある」からスリップするのである

だけどこれらは対策できる

金銭管理ならキャッシュレス決済を利用したり、家族に支援してもらったりする

借金については任意整理や貸金自粛制度を使ってともかく借金できないようにする

まずはこの2点をやっているかどうか

話をそれからである

ストレスについて

もしもギャンブルがストレス解消の手段になっているなら

ギャンブル以外の「逃げ込める場所」を作って欲しい

ギャンブル以外なら何でもいいと思う

僕もギャンブルはストレス解消の手段だったので

スーパー銭湯や漫画喫茶で代わりに時間を潰したりした

また慣れてきたらどんなことが自分のストレスになっているか掘り下げてみたりもした

今ではそもそもストレスを溜めにくくなったし、ストレスのサインを見逃さないようにしている

相談しているか

これも大事である

自分が「ギャンブル依存症」であると自覚しているならば

なぜ相談しないのか 意味がわからない

というか 相談しないからスリップするのである

相談先は医療機関でも自助グループでもいいし

ともかく相談していない人は自分を過信し過ぎている

なぜ 今までやめることができなかったのに

次はやめることができると思っているか 意味不明である

スリップは順調に回復している証。

昔、ネット上でスリップした仲間にどんな言葉をかけたら良いか 

という話を仲間としていてなかなか良い言葉がなかった

ある時ある仲間がスリップした時に病院でこう声をかけられたという

「スリップしましたか それは順調ですね」と。

仲間は驚いて医者に理由を聞いたが

「スリップしたということは順調に回復へ向かっているということですよ」

と言われたという

それ以来、僕は仲間のスリップには

「順調に回復しているね」と声をかけるようにしている

では また次回

今日も賭けない一日をありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

このブログの運営者

ギャンブル依存症当事者で公認心理師のRです。
このブログは僕がギャンブル依存症から回復し続ける実体験や
日々の生活のことなどを書いています。

少しでもギャンブル依存症で困っている方のお役に立てれば幸いです!
よろしくお願いいたします!

目次