盗撮をやめられない男たち を読んだ。

僕は他の依存症についてはあまりわからない

例えば 僕はアルコールはビール1杯しか飲めない

薬は少しわかるかな

クレプトとかはわからないかなあ

根っこが同じなのは何となくわかるだけど

理解するのは難しかったりする

特に捕まったりする依存については

「捕まるリスクを犯しても欲求が勝ってしまうんだろうなあ」と感じてしまうことが多い

例えば 薬とかは違法であれば

僕の場合は「捕まるリスク」が勝ってしまう

それが普通の感覚であって犯罪の抑止力となったりする

だけど「ギャンブル」はすぐに違法というわけではないので

その辺が理解しにくかったりする

痴漢行為や盗撮は僕はあまりわからなかった

そういう気持ちになることはあっても「捕まるリスク」が勝ってしまう

だからあまり理解できなかった

でも少し前、仲間が「盗撮」の話をしてくれて、せっかく話してくれたのに

僕はよくわからなかったし、嫌悪感すら沸いた

そんな思いを抱えていて少しでも理解するために本を読んだ

「盗撮をやめられない男たち』

これを読んで盗撮も依存行為であることがわかる

回復の道のりはなかなか大変だろうなと感じた

そもそも僕だってスマホのシャッター音を消して彼女を撮ったことはある

まあ バレてひどく怒られたけどね(笑)

だからわからないわけではないけど

ハマるとやめられなくなってしまうのは依存症だなあと思う

ギャンブルよりもさらにマイノリティだし

周りに理解されるのは難しいだろうなあと感じてしまった

でも どんな依存だろうと誰だってなり得るのだ

僕もそんな傾向はいつもある

そんな自分の傾向を上手に使えるようには努力している

だけど時々依存しそうになる

そんな時は少し時間や距離を置いたり

散歩とかで紛らわせたりする

誰だってそんなもんだろ

まあ 恋愛だって依存だしね

ハマらないようにはしている(笑)

今日も賭けない一日をありがとうございました!