
依存の話をするとすぐに
「わたしも~に依存しているのではないか?」と
不安に思う人がいるが
どんな人間でも何かに依存しているのではないだろうか?
要はバランスの問題であって
「いろんなものにバランスよく依存している」のが良いと思う
僕は依存、それ自体を悪いことだとは全然思っていない
「依存しすぎること」が問題であって
バランスよく楽しめるのであればお酒だって、買い物だって楽しめるのである
1つの基準は
「やめようと思ってもやめられない、そしてそれで生活に支障が出ている」
となれば問題視してもよいのではないだろうか。
ほどよく依存しているのであれば、恋愛だろうが、お酒だろうが楽しめばいいと僕は思う
僕だって恋愛もするし、将棋アプリもするし、SNSもするし、ボウリングもするし、読書もする。
それらを「依存」と言えば「依存」かもしれない
でもプロスポーツの選手や将棋の棋士は四六時中そのことを考えたり練習していると思うが
それを「依存」とは言われない
そして「依存」の反対は「繋がり」であり
「依存」の反対の目指すことは「自立」ではなく
「依存先を増やす」ことである。
そして「適度にいろんなところに依存していく」のが
依存体質者が上手に生きるコツだと僕は思う
今日も賭けない一日をありがとうございました!