
4年9カ月ギャンブルをやめていても
ギャンブルをしたくないわけではない
いや語弊があるな
「ギャンブルをしてもいいかなあ」 と思うこともある(笑)
例えば
車に乗っていてふと電光掲示板を観る
「ああ あの機種のスマスロ版出たんだなあ」とふと演出まで見てしまう
動画や電光掲示板が脳に与える影響はすごいのだ
「へえ」と思いながら通り過ぎることが今はできる
「いやでもな お金勿体ないし、元の生活は二度と嫌だな」と考え直すことができる
これはたぶんどれだけギャンブルから離れているかに比例する
やめて半年の場合
「お 新台じゃん 打ってみたいなあ」 80%でスリップ
やめて1年の場合
「へえ 今の台はこんな演出なんだあ」 60%でスリップ
やめて3年目の場合
「お あの台久しぶりに見たなあ 久しく中に入ってないしなあ まあでも面倒くさい」 40%でスリップ
やめて5年目の場合
「お 今の台ってこうなってるんだなあ たまにはいいか いやミーティングでスリップしたなんて言えないよなあ」 20%でスリップ
こんな感じだろうか
もちろん何年経とうが0%にはならないと思う
そして一度スリップするとまたリスクが100%からスタートする
そんな感じでイメージしてもらえばわかりやすいと思う
だから同じ情報を見ても
ギャンブルをやめて1か月の人とやめて4年9カ月の僕とでは衝動の大きさが違う
ただ店に入ったら終わりという点では僕も同じである
衝動がきたらその都度「ギャンブルをしない」という選択を取っているだけである
僕も最初のうちはきっとスーパー銭湯に逃げたり、ネットカフェに逃げたりしていた
最近やっとだいぶ平気にはなってきた
やはり個人差はあると思うけど5年はかかると僕は思う
今日も賭けない一日をありがとうございました!