ミーティングの分かち合いでは自分のことを話したり、仲間の話を聞いたりする
そんな中で思わず自分の本音が出てしまうことがある
昨日も分かち合いで自分が話したことに「そう思ってたんだなあ」と気づかされた
何となくはわかっていたけど、整理される感じがある
昨日のテーマは「将来の目標」みたいな感じだった
その中で僕は「特に目標は決めてないけど、目標を決めないで楽しむことが目標」みたいなことと
「年齢によって行動が限定されるのはもったいない」という内容を話そうと思っていた。
それは「中年クライシス」のことで50歳近くなると大体先のことを考えて行動を制限してしまう
「あと定年まで何年だなあ」とか
「老後の貯金心配だなあ」とか
まあそれは当たり前のことなんだけど、それによって今を楽しめなくなるのは違うと常日頃感じている
もちろん僕も将来のことは考えるし、「もう転職は難しいなあ」とかね
でもそれと今を楽しまないのとは違うと思う
旅行や恋愛ややりたいことを楽しみたいと思う
そういう意味で楽しめる時間は少ないかもしれないのだから楽しむべきだと思う
僕なんかの心配症は黙っていても将来なんて心配してしまうので
多少無理するくらいがちょうどいいのである。
そういうことを分かち合いの自分の話で話した時に
何となく「自分でそう思ってたんだなあ」と改めて確認した
分かち合いは自分で感じていることの整理にもなる
だから僕は「分かち合い」が好きである
今日も賭けない一日を。