
先週、仕事中に個人の電話に電話が来た。
「ギャンブル依存症の家族の方から相談の電話がきて、いろいろと話を聞きたいそうでよろしければ折り返しかけていただけませんか?」と。
GAの会場を借りている場所は社会福祉協議会に借りていて、そこに僕の連絡先を登録していた。
んで、そういう電話がきた訳だ。
もちろん仕事中だったがまあ昼休みだったので、電話をかけさせていただいて家族の方だったのでギャマノンを紹介した。
その次の日、GAにその方が見えていろいろと話を伺った上でギャマノンを紹介した。
僕は家族の相談には経験値がないし、そこは専門家に任せる方が話が早い。
そういう意味では僕の役割は「ハブ」だと思っている。
家族だったら家族会
法律相談なら法テラスなどの法律家
医療機関なら弘前健生病院
ギャンブル以外なら青森市内の精神科
本業があるから割と知っているし、地域包括、行政も知っている。
知っているというかどこに相談すればいいいかはわかっている。
それを紹介するだけではあるが、まあそれは本職なんで。
5年で県内のネットワークを構築しようと思っている。
まあ もっと早くなるとは思うけど。
今はまだ点と点でしかない。
精神保健センター、弘前健生病院、自助グループ。まだ点と点である。
でも、少しずつ繋がってきた。
例えば僕は精神保健センターと健生病院には自助グループはいつ開催していますと情報共有しているし、それぞれのミーティングにも参加した。
それで少しずつ認知してもらってきた。
例えば先の家族の相談も最初に精神保健センターに相談が電話でいった。
その後、自助グループはここでやってますよと情報を伝え、社会福祉協議会、自助グループに電話が繋がり、僕が家族会を紹介した。
つまり繋がったのだ。
大事なことは支援を必要としている相談を応えられる場所に繋げることである。
ワンストップでなくてもいい。
繋げられたらいい。
そのためにはネットワークが必要。
ただ、知ってるだけではだめで、交流があり、信頼があるのがベター。
だって知らないとこには紹介できないもの。
そういうことを僕は本業で嫌というほど経験してきたし、礼儀こそ大事だと学習した。
僕は今まで職業上の団体には属してこなかった。
年会費が払えなかったから(笑)。
まあ これからは利用できるものは利用していこうと思う。
僕がせいぜい精力的に活動できるのは15年くらいだと思う。
まあ それだけあれば十分だ
僕は夢という言葉が好きではない。
何となく「叶わない」というイメージで使われることが多いから。
僕は「夢」ではなく「目標」としている
「目標」ならば達成するだけだから。
普通にやりきる。できないなんて思ったことはない。
何とかなるから。
正しいことは何とかなるから。
動きさえすれば何とかなるから。
そしてそれが自分のできることだと理解しているから。
今日も賭けない一日をありがとうございました!