ギャンブル依存症は完治しないという意味と誤解。

「ギャンブル依存症は完治しない」と言われる。

この「完治しない」と言う部分について多くの人が誤解しているので少しだけ説明してみたい。

「ギャンブル依存症は病気である」ならば「治るのか?治らないのか?」という話になるのだが、そういう意味では「治らない」。

この「治る、治らない」について考えてみたいが「治る」とは何を意味するのだろうか?

「完治しない」という意味は

例えば、僕がパチンコ屋に行って「5千円でやめよう」と思って台に座ってもそれは無理だ。という意味である。僕は必ず「さらに5千円、1万円」とつぎ込む。これはもう変えられない。という意味で「完治はしない」のである。

「完治しない」は「ギャンブルを辞められない」とは違う。

「完治はしないがギャンブルを辞め続けることはできる」ということである。

だから僕らは「最初の1回をやらない」ことに全力で向かう。そういうことである。

「完治はしてないけど、ギャンブルをしなくなった人」はいると思う。

GAのハンドブックより少し引用してみよう

~~~~引用部分~~~

強迫的ギャンブルとは何か?

強迫的ギャンブルとは病気である。進行性のものであり、完治することはないが、進行はとめることはできる、というものである。

~~~~引用部分~~~

この文がすべてを表している。

僕らはこの考えに基づいて、「最初に1回をやらないように」日々過ごしている。

という僕も

「え?完治しないの?な~んだ、結局辞められないんじゃん!!」と憤慨したものだし、

何度も普通にギャンブルを楽しめるようになってないか試したが、そのたびに撃沈し借金を増やしていった。

今では希望の言葉だと思っている。

「完治はしないが辞め続けることはできる」

完治しないのに辞め続けられる。

それだけである。

今日も賭けない一日をありがとうございました!

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