結局借金の原因は「お金の使い方」である
お金の使い方の基本原則は「収入-支出」である。
それがプラスであればOKでマイナスであればダメ。
それだけである。
要は「自分の収入内で暮らすこと」が基本である
もちろん車や家のローンを組むこともあるだろう
その場合も収入内で返済できることが条件となる
それ以上は収入に対して見合っていないことになる
ただ商品を売る方は買う方の収入など気にしていない
月収30万の人にとって1500円のラーメンは痛くないかもしれないが
月収15万の人にとっては1500円のラーメンは食べれないのである
だけど広告は収入など関係なく、新車をすすめるし、新しいスマホをすすめる
収入が少ない人だって欲しいものはある。
ただ「ないものは仕方ない」のである。
ギャンブルだって別に収入内でおさめられるならやればいい
もちろんそれは無理な話なのだが
誰だって新しい服は欲しいし、家具も、コスメだって欲しいだろう
でも買う余裕がなければ我満するしかない
となれば「みんなが同じ物を買うことはできない」ということだ
結局は「自分に見合った生活」をするしかないのである。
さらに一度借金をしてしまうとタガが外れる
例えばあなたが5万円必要で借金を申し込んだとしよう
そこで限度額は30万だと言われる
あなたはきっとこう思うだろう
「え?30万まで借りられるんだ」
かくして、5万の借金が30万に膨らむのである
借金は魔法のカードのように勘違いしてしまう
これにはなかなかあがらえない
「30万使えるんだ」と脳に刻まれた瞬間から借金30万は確定である
まあ僕の場合だけどね
僕は無理ですね 今でも
つまり借金癖のある人の対抗策は「借金をできなくするしかない」のである
次回は具体的方法について書いてみたいと思います。
今日も賭けない一日を。