#Twitter断ギャンブル部 1周年に寄せて。

#Twitter断ギャンブル部を設立して5月17日で1年が経つ。当初は#Twitter断酒部のパクりであったが(笑)、無事1年迎えることができて、ひとえに参加していただいている皆さんのおかげだと思っている。

当初から特にルールを作ってないし、「ただ#Twitter断ギャンブル部をつけてつぶやくだけ」ということにしている。これは今も変わらないし、これからも変わることはない。誰の許可もいらないし、タグをつけようがつけまいが自由である。

目的は「誰かがギャンブルを辞めようと頑張っているのを見て、自分も頑張れる」ただそれだけであり、決して「ギャンブルをやめることだけ」が目的ではないし、しいて言えば「みんなでギャンブルをやめてみよう」それに尽きる。だから#Twitter断ギャンブル部をつけたからと言ってギャンブルを辞められる保障もないし、むしろ難しさを実感するかも知れない。

それでも「誰かがあきらめずに頑張っている姿」や「今日も辞めている仲間」に励まされるだろう。

そして、それは僕自身も同じである。

1つだけルールがあるとすれば

「スリップした人を非難しない」

それだけである。

そういう人は残念ながら注意してきた。また政治的なことに利用されるのも勘弁である。その他何かに利用されるのは防いできた。これからもそうするだろう。

残念ながら、ギャンブルを辞めるのは簡単ではないし、多くの人が挫折する。でも僕らはそんなことはいくらでも経験してきたし、そうやって生き延びてきた。励ます力だけは持っている。

だから安心して挑戦してみてほしい。失敗しても誰も責めない。

笑って「また頑張ろう!」それだけである。あとは自分で頑張ればいい。

これを書くにあたっていろいろと思い出していた。

多くの仲間が参加し、消える人もいれば、議論することもあった。

僕自身も1か月アカウントを停止したこともあった。その間も待っていてくれた仲間には感謝してもしきれない。

1つ思い出したことがある。

本当に最初の頃、たにやんの話。

その日、たにやんが日中仕事が休みでスリップしそうだとツイートして、みんなで励ましたっけ。

その時思ったんだ。

誰かを励ましているつもりになっていたけど本当はそうすることで自分が励まされていたんだって。

誰かを気に掛けることによって自分の繋がりを確認できた。

僕にとってはそういう場である。

去年は実はオフ会をしようと思ったけど、コロナだったし実現しなかった。オンラインでしようと思ったが結局できなかった。

今年はツイキャスでもしようと思っている。その時はよろしくお願いします。

そして2年目もよろしくお願いします!