村上龍の初期の作品だが
TVで戦争のニュースが流れると
「人類はどこまで進歩しても戦争はなくならないんだな」
という気持ちと
「すごい遠い国の話だなあ」と感じてしまうのと
「ああ そういう他人事だときっとだめなんだろうなあ」
と感じてしまう
ある漫画の中に
「僕らだってたまには戦争がしたいんだ」みたいなセリフがあったが
若い頃はそんな気持ちも理解できたが
歳を取ると面倒くさいし、物価高になるし
なぜ 平和にできないのか と思ってしまう
もちろん 各国の事情はあるだろうけどなあ
各国の主張、さらに介入する国、非難する国
なんだかいつも一触即発のような感じでぞわぞわしてしまう
でも僕の日常はどこかのミサイルが発射されたとスマホから警報が鳴っても
普通に出勤し、のほほんとアニメを見たりする
どこか他人事だとしても
たぶん いつの時代もそういう感じはあるような気はする。
残念ながら人は自分にふりかからなければわからないことや想像できないことはある
でも それを想像しないのも違うし
だからと言って想像できるふりをして
「人間の盾になりましょう!」言うのも何か違う気がする
そうして僕らは今日も生産性のない性交をする。
