
よくギャンブル依存症は完治しないと言われる
この「完治しない」という言葉を誤解している人がいる
実は僕もそうだった
「完治しない」と言われると
「なんだ 治らないのか」とがっかりしたものだった
だけど
その本当の意味は
「正常にギャンブルを楽しむことは二度とできない」という意味において
「完治しない」ということであり
「辞めれない」という意味ではない。
だから僕の今の状態は
「完治してないけど5年辞め続けている」ということである
僕自身も治ったなどと思っていない
そう感じた時点でスリップすると思っている
想像してほしいのだけど
例えば
「ギャンブル依存症は完治した」と思った人が
もう大丈夫だ とお金を手にしてギャンブル場に行っても同じことを繰り返すということである
そして「ギャンブルをやりたい」という気持ちは軽くはなるけど無くなることはない
と僕は感じている
別に「完治しない」としても
僕らの仲間は何年も辞め続けているし
回復し続けることが大事だと実感している
それは何年もやめていてふとスリップしてしまう仲間の話や
自分の中に依存に繋がる要素を感じてしまうと
気を付けないとな と気を引き締めるのである
そのためには「ギャンブル依存症は完治しない」という言葉を正しく理解することである
そもそも治るとはどういうことだろうか?
・ギャンブルしないこと?
・ギャンブルしたいと思わないこと?
・借金しないでギャンブルできること?
一緒に考えてみましょうね
今日も賭けない一日をありがとうございました!