「アドレセンス」を観た

ネトフリで「アドレセンス」を観た

面白かった

全4話で一気見してしまった

僕は映画やドラマを見る時に

「なぜこのタイトルなのか?」という視点で観ることが多い

小説などもそうかもしれない

「アドレセンス」とは「思春期」という意味である

13歳の少年と学校、いじめ、事件は思わぬ展開を見せる

このドラマの面白いところはいろんな視点で描かれていることだ

加害者、被害者、裁く者、加害者の親、心理士などなど

それぞれが良い悪いではなく

平行な感覚で描かれている

だから面白い

観た後に思ってしまうのは

「大人に何ができたのだろう?」ということや

「思春期の残酷さ」だったりする

大人は子供を取り巻く環境や気持ちを理解するのは難しいし

子供も「どうせわかりっこない」と思っている

僕もそうだったから

親なんてうるさいとしか思ってなかった

思春期とはそういうものだ

でもなんと言うか危うい

思春期は残酷なんだけど、まだまだ子供で

そのアンバランスも思春期だよなあ

っていうドラマです

面白いけど 親の立場で観ると

自分の子供が犯罪を犯した時どうすればいいか

という視点で観てしまいました。

今日も賭けない一日をありがとうございました!