上手な怒られ方。

上手な怒られ方とは

まあ 僕の場合だけど

・過度に落ち込まない

・過度に傷つかない

・次回気をつければいい と開き直ることが大事

<過度に落ち込まない

これは繊細さんによくあることだけど

必要以上に落ち込んでしまうことがある

まあ 次の日には怒られたことを忘れるくらいがちょうどいい。

<過度に傷つかない>

これも繊細さんあるあるだけど

傷ついたところで傷つけた方はちっとも気にしてないのだ

だとすれば過度に傷つくだけ無駄というもの

たぶんだが「過度に落ち込む、傷つく」というのは

その人の思考の癖のようなもので

もともとネガティブ思考の人などに多いが

生育歴なども関わっているので自分の思考の癖を見直してみれば良いと思う

僕も45歳くらいまでこの癖が続いた

若い頃はひどくて

「あああ 僕がすべて悪いんだ 僕が死ねばいいんだ」と極端であった笑

50歳を過ぎてから

そもそも忘れやすくなったし

過度に傷ついても、傷つけた人はなんとも思っていないという事実を知ってから

バカバカしくなったので傷つくのをやめた笑

それでも心は勝手に傷ついてしまう

そんな時は呪文を唱える

「そんなくだらないことや人間のために傷つくなんて自分がかわいそうだから、わたしは傷つかない」と唱える

そうするとダメージは30くらいには抑えられる

これを訓練していくとダメージは10くらいになるし

次の日には忘れられるようになる 訓練次第である

そもそも傷つけた方が何も思っていないのに

何日もそのことでもやもやするのは時間の無駄である まじで!

そこで上手な怒られ方であるが

「過度に落ち込まず、過度に傷つかず、次回は気をつければいいや」と開き直ればいい

僕も毎回唱える

「次回間違わなければいい」と

間違ってしまったことはもはや仕方ないのである

そんなことをグチグチ言われても仕方ないので

「すみませんでした 次回から気をつけます」と言っておいて

きちんと次から気をつければいいだけの話。

ただそれだけである

そこに過度に落ち込んだり、過度に傷ついたりする必要などない

むしろ邪魔である

もちろん適切に落ち込む必要はある

そうしないと馬鹿な上司が

「あいつ反省してないな」と勘違いするので

とりあえず落ち込むフリはする

こっちは傷つかないために平気なふりをするのに必死なだけだけどね

それで別に次回から気をつければいい。

それだけ。それ以上でも以下でもない

なかには「ただ怒りたいだけ」のパワハラ気質の人もいるが

そういう人とは関わらないようにしよう!

そしてあまりにひどければ

「それはパワハラですよ」と言えばいい。

世の中や社会は理不尽極まりないが

残念ながら自分を守るのは自分でしかない

僕は決意している

「絶対に僕は理不尽には傷つかないぞ!!」と。

そんなくだらないことで自分の気分を害したくないのだ

そんな時間は僕にはない。

今日も賭けない一日を。