超効率化した世界の先は。

いろんな業界で生成AIを業務に取り入れる方向になってきている

そしてその流れは止まらないだろう

便利なものというのはいつの間にか広まり、それが普通の社会になっていく

そしてそれは不可逆的だ

つまり、もとの不便な生活には戻れないということを意味する

あたかも僕らが今スマートフォンを手放せないように。

僕は医療業界にいるが効率化のために生成AIが今後導入される

確かに便利だ、使えるようになればだが

そしてたぶん使えるようになる1年もあれば

だって僕らはスマートフォンをもはや手放せないでいるのだから

そしてもうその便利さは戻れない。

行政、教育、医療、福祉、いろんな場面に導入され数年後には普通になっていく

人口減、人出不足を考えれば企業からすれば当然のことだろう

ただ僕が見えてしまうのは

超効率化の先に何があるのかということだ

例えば今まで3時間かかっていたものが30分でできるようになるとしよう

本来は残業3時間の残業をなくすように効率化したはずだが

企業は言うだろう

「その効率化されて空いた2時間30分で別な仕事をしたまえ」

「は???」

となる

絶対になる笑

こうやって効率化を進化させていくと

さらに効率化が必要になる

と想像される笑

人間は馬鹿なのだろうか笑

そしてたぶん

超効率化ストレスが今度はかかってくるような気がする

「AI使えば5分でできる仕事がまだできないのか?」となっていく笑

笑える社会だなあと思うけど

もう便利なものは普通になっていくし、僕らは戻れないのだ

そうもはやAIがない時代にはもどれない

スマートフォンがない時代に戻れないように

進化というものはどこまでも勝手に進んでいくんだなあ

ま 僕はせいぜいあと30年くらいだから

あとは頑張ってくださいまし

今日も賭けない一日を。