
ギャンブル依存症者の借金が発覚した時
家族が借金の肩代わりをするのは絶対にダメです
本当にダメです
なぜなら本人の回復を妨げるからです
本人は底つきを感じることができず、痛みを感じません
そうなると繰り返します
本人の回復を妨げてるのは周りが手助けしてるからです
あるたとえ話をしましょう
ある地域に生活に困るギャンブラーがいてお金に困ると福祉事務所に相談にきていました
福祉事務所の職員は可哀そうと思ったのか同情したのか
お金を貸してしまいました
そのギャンブラーはお金に困るとその職員に無心するようになりました
やがてのギャンブラーはギャンブルがやめれず自殺しました
という話が実際にありました
時には同情が本人の自立を阻むことになるのです
家族は家族の対応を学んでくださいね
僕はあくまで当事者なので
家族の相談はこちらへ
ギャマノン⇒ギャマノン
考える会⇒ギャンブル依存症を考える会
家族の対応に関する本⇒〈改訂版〉家族のためのギャンブル問題完全対応マニュアル [ 田中 紀子 ]
今日も賭けない一日を。