
最近オンラインカジノの問題がいろいろと話題である
芸人さんが関わって活動自粛したり、地元の公務員の人も摘発されたニュースがあった
きっと最近の風潮としてそういう流れは加速していくだろう
ギャンブル依存症当事者としては良い傾向なんだろうけど
別にオンラインカジノだけがギャンブルでないしね
最近の「正義」はよくわからない
今後もきっと「オンラインカジノの宣伝してだろ!」とか
そういう動画を出していた人が言われたりするだろう
そういうのは予想できる
だけど最近の風潮はよくわからない
バーベキューに参加しただけでCM下ろされたりとか
それに批判が集まると復活したり
一体誰の意見に振り回されているのか
確かに世間の声は大事だろうけど
その「世間」とは誰なのか
また個人のメディアができたことで
個人の告発とかも注目される時代になった
うちの会社もセクハラ パワハラの委員会とかを立ち上げたらしい
そういう流れはいいとは思うけど
なんか告発とかがやり過ぎていくと
なんだかなあとは思う
きっと僕はもう古い人間なのだと思う
50歳なんて古くて昭和を懐かしむ老人なのだろう
別に30代、40代が今後の社会を作っていけばいいと思うし
だけどなんというか
何だかなあとおじさんは思うことはあるけどねえ
ま 時代の流れなんでしょう
きっといつの時代もそうやって変化してきたのだと思う
「もうそういう時代じゃないよ」そう言われていくのだろう
でもきっと新しい世代が50代になった時には
「もうそういう時代じゃないよ」
そう言われていくのだろう
そういう時僕はこんな言葉を思い出す
「万物は流転する」
ギリシャ人は良いことを言う
少し戻るが
オンラインカジノは海外でする分には違法ではない
これって思えば不思議だよね
同じ人間の行為で国によって法律が違う
まあ 社会背景とかもちろんあるからなあ
じゃあ 公営ギャンブルはなんでいいの? ってなるけど
当たり前だけど国の税金になるからで
ま そういうことです
僕らの知らないところで儲けてる人がいるというだけですね
もちろん ギャンブル依存症は「ギャンブル」が問題なのではなく
本人の問題ですので 例えばパチンコのない海外に住めばやらずに済むかというと
そういうことではないのですねえ
今日はこの辺で
今日も賭けない一日を。