
長期ひきこもりの現場から という本を読んでいる
10年以上ひきこもるというのはどんな気持ちなんだろう
と思ってしまった
僕も20代の頃 ひきこもったことはあるけど
長くはできなかったなあ
自分で辛くなってしまったからなあ
本の中にはいろんなひきこもりが出てくるけど
一口に「ひきこもり」と言っても様々だ
外に出れる人もいるし、普通に買い物をする人もいる
「このままじゃだめだ」と焦ってしまう人もいる
でも ふと考える
「人と違うってそんなにだめなことだろうか」と
ふと僕の休日を振り返っても最近は一人で過ごすことが多い
誰かと過ごすのが嫌いではないけど
機会がなければ一人で過ごす
僕にとっては今はそれが普通だし、特に困っていない
必ず恋愛をしなればいけないわけでもないし
セックスをしなければいけないわけでもない
もちろんパートナーがいる時期には一緒に過ごしたり買い物したりもする
でもここ1年くらいは休日は一人で本を読んだり家事をしたりするし
出かけないことも多い
でも特に困っていないし、誰かと過ごさなきゃということもない
人から見たら「寂しい人間」なのだろうか?
よくわからないけど
その人がそれでいいならいいんだと思う
誰もが何となく納得しないと前には進めない
女装が好きだったり、化粧が好きだったり、推し活したり
風俗で働いたり、占いで稼いだり、生保だったり
その人がそれに納得していれば別にいいと思うけどなあ
誰もがインスタのキラキラしたような生活をしてるわけでもないし
したいわけでもないと僕は思うけど
最近はどのSNSも動画ばかりで可愛い人や贅沢な暮らしがたくさん載ってるけど
別にそれを目指さなくてもいいしね
僕は別に今の自分を「変」とか「おかしい」とは感じないから
別にいいと思っている
いやむしろ自分らしいと思ってるなあ
恋愛はできればすればいいし
誰かと過ごせれば過ごせばいいし
セックスはできればすればいいし
くらいかなあ
その感覚は僕にとって大事かなあ
と思いましたとさ
今日も賭けない一日を。