あなたは「どうせ自分なんて」とか
「うまくいくわけがない」と考える癖はないですか？
それは呪いにかかっている証拠です
そしてその「呪い」をかけているのは実はあなた自身です
これは本当の話です
だって誰も他の人は何も言ってないのですから
誰かに「あなたは何もうまくいかない」とか
「不幸になるしかないのよ」と言われましたか？
そうでなければ自分で自分に呪いをかけているのです
だけどこの呪いを解くのは非常に難しいのです
だってあなた自身の考えを変える必要があるからです
実は僕も昔はそうでした
「どうせ自分にはできない」
「やっても無駄だ」
「どうせ嫌われている」
そう常に思っていました
そして実際に失敗すると
「ほらどうせだめなんだ」とさらに呪いを強化していきました
この呪いを解くには
・自分を認めること
・自分を許すこと
・自分を好きになること
が必要です
あなたは自分が嫌いですか？好きですか？
そう聞くと多くの人は
「私は自分なんて、、、」みたいに謙遜したりします
大ぴらに「自分大好き！」というのが恥ずかしいというのと
だけど「わたしも自分のことを好きになりたい」と思っているのかもしれません
大前提として「自分は他人にはなれない」です
例えば僕は福山雅治さんにはなれません(笑)
だって福山さんではないのですから(笑)
でも自分を嫌いな人は他人になろうとします
ああ あの人みたいになりたいなあ と感じています
それだけなら別にいいのですが
必ず「わたしはなんてダメなんだろう」がついてきます
この否定の言葉は別にいらない言葉ですね
言葉ってほんと不思議でその人を創ります
僕は昔バイト先で失敗のたびに「すみません」と言っていたら
そのうち死にたくなりました(笑)
でも 新しく入ってきた子が失敗のたびに「ありがとうございます」と言っていて
それを真似したら全然卑屈には感じなくなりました
あなたは「すみません」と「ありがとう」どちらを使っていますか？
さて 話を戻すと
自分にかけてきた呪いを解くには「自分を好きになること」です
「でもわたし自分の好きなところなんてないわ」と言う人もいるかもしれません
それでも探すのです
何もないという人は「ハードルが高すぎるのです」
綺麗な目鼻立ちをしてなくても優しいとか
本当はあるはずです
気づかない人は「ないもの」を見ているのです
「ないもの」ばかり見て「あるもの」を見ていません
1日１つでも自分の良いところを探してみると
3か月後には変わっています
少なくとも「自分を嫌いではない」くらいにはなれると思います
あと大事なのは「自分の気持ち」を大事にすることです
「これ本当はやりたくないんだよなあ」と思いながらやり続けていると
自分の心が死んでいきます
「自分を大事にすること」が「自分を好きになること」でもあるのです
いろいろと書いてきましたが
少しでもひっかかることがあれば嬉しいです
今日も賭けない一日をありがとうございました。
