「アンナチュラル」 「MIU404」 を観ている。

僕はTVは見ないので最近のドラマをほとんど知らない

ただ話題になってたりすると後で配信サービスとかで観ることもある

映画が話題になっているので

関連作の「アンナチュラル」と「MIU404」を観ている

本当によくできたドラマだなあと感じた

よく45分の間に何個も伏線を回収するなあと感心する

そう思いながらも創作者は読者の想像を超えるのに必死なのかもしれないと危惧してしまった

まあ 杞憂だとは思うけど

「物語」の流れはいろいろと出尽くしている感もある

例えば 推理ものなら

殺人事件が起きて、犯人を捜して、トリックがあって、動機があって とか

恋愛物なら転校生に恋する話とか

幼馴染と入れ替わる話とか ね

でも 観る側はどんどん新しいものを求めて

創る側もそれを超えようとして創作し

切磋琢磨してきたのだと思う

もう出尽くしたと思っていても

まだまだ「え~」みたいな展開はあるし

逆に行きすぎると「あり得ない」とか言われてしまう

大変だろうなと思うけど

でもそれを上回る楽しさも伝わるので杞憂なんだと思う

いつの時代も創作者は想像を超えていく

「MIU404」とかは1話、1話がオムニバス的な話でありながら45分の中に伏線があり、それを毎回回収する

さらにラストまで引っ張る大きな伏線もあり、なんというか何重構造にもなっている

しかもそれが完璧なんだよね

昔のドラマってさあ

単純でテキトーなんだよね いい意味で

「トミーと松」とかね(笑)

だからむしろ「あぶない刑事」とかはわかりやすくてウケるのかもなあ

まあ でも面白いです

今日も賭けない一日をありがとうございました!