今現在僕はメンタル的には調子が良い
夏ということもあるし、処方薬が合っているということもある
今服用しているのは社会不障害にも適応しているので、その作用もあるのだろう
以前愛用していた抗うつ剤は発がん性物質が見つかったとのことで製造禁止になってしまった
それを30年も飲んでいた僕はどうなんだろうか?(笑)
若い頃よく自殺企図をしていたが、抗うつ剤の副作用も多分にあったと今なら思える
だけどそれがなければ生き延びることは難しかったと思う
発狂か自殺か。。。
まあ 薬というのはベネフィットとデメリットがあるので仕方ないし
薬は日々進歩しているので今はずっと副作用の少ない薬がたくさんある
ただ精神科の薬は副作用も強いし、付き合いも難しい
特に薬が合う合わないがあるのでその人しかわからない部分もある。
僕みたいに服薬をすれば何とか社会に適応できるくらいの場合は波があるので難しい
調子がいい時は仕事効率や社交性を発揮できるが、調子が悪いとそれらが全く発揮できなくなる
まるで別人のように。
そうなると周りも困ることもあるし、僕自身も困ってしまう
調子の良い時の社交性を基準にしてもらっていると
調子の悪い時にギャップに苦しんでしまう
また調子の良い時でも「これは薬が効いているおかげで、もし飲まなかったらどうなんだろうか?」とも思ってしまう
まあ でも深くは考えないようにしている
何とかなるものだから
仮に今の社交性がかりそめのものであっても、調子の悪い自分も、どちらも自分だと思っている。
5年前くらいは、鬱明けで抗不安剤を服用していた。その時は朝から眠く頭が全く回らなかった。今日やらなきゃならない仕事を一日考えても進まなかった。
だからはたから見たら仕事もできないし、寝てる時もあるし、みたいに見えていただろう
3年前くらいは、以前の薬で気分はあがるけど不安や緊張感も強かった。電話の取次ぎに緊張したり対人恐怖のような症状もあった。今とは全然違う。
今の薬は2年前から服用していてやっと慣れてきて、量も今の量がちょうどいいと感じる。社交的でもあり、他人に冗談も言え、楽観的である。
それらが薬の影響かどうかはわからないけど、あまり深く考えていない。
服用することで社会に適応でき、いろんなことが支障なくできるのなら僕はそれでいい。
これからだって波はあるし、引きこもってしまうこともあるかもしれない。
それも僕だと思う。
誰だって良い時も悪い時もあるのだ。
どれが本当の自分なんてそんなに気にする必要はない。
僕の場合 自分のことが嫌いでなければそれでいい
たとえそれが薬の影響であってもだ。
最近仕事場の移動に伴い、いろんな人から声をかけていただく。
ありがたいことだ
自分では自己評価は低いけれど、周りには本当に評価してもらえることも多い。
本当にありがたくて、何とか頑張ってきてよかったなあと思う
それがたとえ人徳や遺伝のものであっても
ありがたいと思う
本当に思う。
今日も賭けない一日を。