頑張らなくてもいい を考察する。

「“頑張っている人たち”はいつも苦しそう」 努力は無意味でコスパが悪い? EXITりんたろー。「よくトライをさせられてエラーを起こすが、それでしか得られないものがある」

という記事を読んだ

まあ いろんな考えがあるので人それぞれだなとは思う

少し僕の場合を考えてみた

そもそも「頑張る 頑張らない」とは何だろうなあとは思う

「頑張る」って言葉が時代に合わないのかもしれないねえ

僕はトライしてエラーしないとわからないものがあるから

嫌なこともするけど それを「頑張ってるか」といわれたらどうなんだろうな

例えば 料理もしてみないとできるようにはならない

高校まで泳げなくて高校からスイミングスクール行ってその後楽しくなった

とかやらないとわからないことはたくさんあると思う 実際に

それを「頑張ってやっているか」というとちょっと違うかなあ

まあ 経験してるくらいの話だけどなあ

「頑張る 頑張らない」も本人がそれで納得してればいいと思う

お金を稼ぐ、稼がないだって

本人が納得して月収15万で生活してるなら誰も文句言う道理はないし

それで文句がないならそれでいいと思う

ただ「これじゃあ暮らせないなあ」と思うなら何かを頑張る必要はあるかもしれない

僕は今50歳だけど

65歳までに2000万貯めるのは無理だと思う

だけど貯金する努力はしている

もちろん「全部使い切って生活保護でいいじゃん」という意見もわかる

むしろコスパだけを考えれば最強かもしれない

だけど僕自身は嫌だと感じるだろう

例えば何かを頑張るには

休日もぼーとしてないで図書館などで勉強する必要もある

僕自身「そこまでしなくていいのかもなあ」と思うこともあるけど

それについては僕自身の違う景色を見たいという欲を捨てきれない

僕は昔から150%でやってきて壊れてきたから

今は70%では生きている

それでも頑張らなくなった方だけどねえ

頑張るしか知らない人にとっては

何だか「頑張らないこと」が罪のように感じてしまうし

「頑張らない人」と比べてしまうこともある

たぶん この議論の肝は「人と比べないこと」だと思う

別にビリギャルが海外の大学を出ようとそれと比べる必要はないし

頑張らない生き方を進める人がパートしかしないことを自分とは比べない ことが大事

だけど比べないためには

自分の軸を持っておかなければブレる

自分はこう思っていてこういう生活が好きだからこう生きていきたい

ということがなければ

たぶん「人と比べてしまう」

まあ 隣の芝生は青いけどね(笑)

真っ青やわ(笑)

今日も賭けない一日をありがとうございました!