
独りで食事をすることを「孤食」というかは知らないが
ふと浮かんだ言葉である
僕はほとんど人と食事をしない かな
まあ 機会があればするけど
最近は外食しないし、自炊するので普通に1人で食べる
それを寂しいとかなんとかは思わないかなあ
食事は食事
まあ 誰か食べると楽しいこともある
のはわかる
まあ ただ1人でも楽しいことは楽しいけどね
まあ「昨日何食べた?」とかドラマを見ていると
誰かと暮らすのも悪くはないんだろうなあと思うけど
僕が他人と暮らしたのは2年くらいだし
あとはほとんど1人だから
むしろそれが普通で女性の部屋に泊まっても居心地が悪くて必ず帰って寝る
たまに家族持ちの同僚に「自由で良いですね」なんて言われると僕の答えは
「ないものねだりだよ 1人の俺は家族がいたらいいなあと思うしね」
と答えている
別に今は何とも思わないかなあ
それが普通だから
家族が欲しいと願ったら持てるものでもないし
そんなもんだと思ってるけどねえ
しかも今は恋愛の先に生活とか結婚が透けて見えると
「ああ 無理だなあ 1人でいいや」と思ってしまうので(笑)
そう言えば昔テレビで観たエピソードを思い出した
ある日の真剣10代しゃべり場(懐かしい)で
両親がいない子供と両親がいる子供でしゃべってて
両親がいる子供がいない子に向かって
「絶対 寂しいでしょ 本当は寂しいんだって!」と言い放ち
両親がいない子が
「全然そんなことはないよ 本当に!」
「いやいや 本当は寂しいんだよ」
と言い争い ついには両親のいない子が泣き出してしまった
僕はその子の気持ちが痛いほどわかった
その子がなぜ泣いたのか?
決して本当に寂しいからではなく
「なぜ何も知らないあんたに私が寂しいなどと軽々と言われなければならないのだろうか?
お前に何がわかる?人の心に土足で踏み込むじゃねえよ そういう奴が死ぬほど嫌いなんだよ!」
という心の声が僕には聞こえた
僕の子供時代にもわかった風な態度でずけずけと心を荒らすやつがたくさんいたから
人をわかったふりをする奴が一番嫌いだった
それよりだったら無関心の方がよっぽど良かった
まあ ガラスの十代だねえ(笑)
今は「人と違うこと」を何とも思わないし
むしろ自分の好きなところでさえある。
どうだ?人と違ってうらやましいだろ?
くらいには思うかなあ
人と同じはつまらないからなあ
そんことを思いましたとさ
今日も賭けない一日をありがとうございました!