子供と離れて暮らして6年になる
その子供が明日小学校に入学する
ありがたいことだ。おめでとう!
僕は呼ばれてはいない(笑)
まあでも嬉しい
子供が1歳の誕生日に別居し、そのまま離婚した。
その頃の僕は「世の中には合わない夫婦もいるし、離婚も別に大したことではない」と平気で思っていた
もちろん子供のことを考えなかったわけではない。
でも別々に生活することをお互い選んだ
親にとっては新しい道でも子どもにとってはどうだったかはわからない
少なくとも僕は子供と生活できなかったことは後悔しているし、この先もそういう生活はしないんだろうと思っている
まあ何があるかはわからないが。。。
ただ結果論ではあるが離婚しなければ僕はギャンブルはやめれてなかったと思う
もちろんただの結果論である。
悔しくて、むなしくて、自分が嫌になって、1周まわって自分を見つめなおし、やり直し
何度も何度も悔しくて、這いつくばって、何とかここにいる
その程度の話である。
6年の間、月に1度くらいは一緒に遊んでいた
子供の成長を一緒に喜べることは本当に嬉しいことだ
子供にとっては唯一の父だから
僕は幼少期両親がいなくて
「何で自分には親がいなくてキャッチボールをする相手もいないんだろう」と
いつも独りで遊び、いつもしょぼんと祖父母の待つ家へ帰った
僕の子供もそんな気持ちを抱えることもあるのかもしれない
でも元嫁や彼女の家族は良い子に育ててくれたし
子供もとりあえず元気そうだ
何かあれば僕を頼ればいい
そうなれるようにこれからも僕は生きていく
入学おめでとう!
今日も賭けない一日をありがとうございました!