僕は今の法人に入職して7年になる。
最初の4年は毎日辞めたかったなあ
初めての仕事だったし、大きな組織だったし、いろんな関係性が大変だった。
今だって慣れたわけではないし、柔軟さが求めらる。
嫌だと思うことばかりだったし、こうなりたいという野心もなかった
ひたすら今日の仕事をし、休日は逃げるように部屋もこもったりした
ストレスで休職もしたし、辞めたいとも何度も思った
そのたびに上司が話を聞いてくれ、「もったいない」と言ってくれた
それでも「でも限界なんです」と思うこともあった
それでも上司は待ってくれた
ありがたいことだった
その人がいなければ僕はここにいない
何度も「僕を買いかぶり過ぎなんだよなあ」と思っていた
でもありがたかった
1年前に上司が変わり新しい上司と1年やってきた
いろんなことがあったけど
上司とは席も近く、普段からいろんな話をした
そして僕は上司の話をよく聞いた
あ 2人とも年上の女性の上司です。
今では何でも言い合えるし、お互いどちらが早く辞めるかなんてことを
冗談で言い合っている
それだって人事異動でどうなるかはわからない
たまたまうまくいっているだけかもしれない
でもとてもありがたいと思う
僕自身もすごく変わったし、やっと少しだけ仕事ができるようになった
やっと少しだけまだやってもいいかなと思えるようになっている
今年は今年で研究発表とかあるので5月くらいまでは忙しい
身体に気を付けて同僚と頑張っていきたい。
今日も賭けない一日をありがとうございました