仕事の向き不向き。

先日、女性人気youtuberが面白いことを書いていた。

その方は8年くらいyoutuberをトップでやっていて

なぜ続けてこれたのか?という質問に

「向いていたから」と答えていた。

なるほどなと思った。

その人はyoutube自体は興味がなく、普段も他人のyoutubeは見ないのだそうだ。

だけど、動画をあげてそれがどれくらいアクセスをあげて、こういう企画は再生回数が多くて

だからこういう動画をとっていく。というスタンスだそうだ。

つまり分析が好きなのだろう。

僕はてっきり動画自体が好きなのだと思ったから意外だったけど

なるほどなとも思った。

向いてなければ続かないもんなあと思った。

僕の20代の職業選択は「人と関わり合いたくない」ので工場勤務を選んだ。

だけど当たり前だけど人間関係はあり、部品だけ作っていればいいというものではなかった。

次にやったのは介護士、まあこれは好きだったけど食えなかった。

そのあとはソーシャルワーカー、今は楽しいけどそれまで7年はかかった。

「やりたい仕事をする」という考えはなかったなあ

営業は無理だと思った。

今ならできるかもしれないが、それでも続けるとなると向いてないと思う。

いろんな資格も取得してきたが、きっとコツコツやるのが向いているんだと思う。

地味にマイペースで続けられる仕事。

それならばきっと人の3倍はできるかなあ

昔、失業していた時、一緒にハローワークの講習を受けていた60歳過ぎのおばちゃんに

「給料どれくらいあれば結婚できるのかなあ」と

ほとんど愚痴をこぼしていたらおばちゃんが

「自分に仕事を合わせるんじゃないよ!仕事に自分を合わせるんだよ!!」と喝を入れられ

僕はニートを抜け出した。

いまだにどの仕事が自分に向いているなんてきっと死ぬまでわからないから

目の前の仕事をこなしていくだけで僕は十分である。

意識高い系に合わせる必要はない。

意識自分系に合わせるのだ

今日も賭けない一日をありがとうございました!