虚無とセックスと絶望の向こう側。

ま いつも通りタイトルに意味はない。

そしてこの記事は意味のないことをづらづらと書く。

公認心理師試験が終わって少しの虚無感に襲われている。

まあ 昔からそうだった。

目標を達成するのは楽しかった。

高校進学、大学進学、資格試験など。

それらはわかりやすい。

何時間勉強して努力して結果「落ちるか受かるか」。

ただそれだけ。

たぶん、受かる。

何とかボーダーまで漕ぎつけたから。

落ちてたとしても今更どうしようもない。

「目標」というのはわかりやすい。

まあ、次の目標、次の目標とすればいいのだと思うのだけど。

一段落すれば面倒になる。

いわゆるモチベがなくなる(笑)。

まあいろいろとやることの見当はついているのだけど。

なかなかイメージがついていかない。

「目標」依存症なのかもしれない。とバカなことを妄想したりする。

誰だって得意分野はある。

資格試験は僕にとっては将棋初段よりも全然楽である。

まあそれは置いといて。

たぶん、「目標」や「意味」がなくても人生は生きていける。

ただ、僕は残念ながらただただ生きるのが下手くそである。

「真面目なんですね」と言われることは嫌味にしか聞こえないこともある。

どんな分野でも上には上がいたりする。

「オリジナルでいいじゃないですか?」

いや、そもそもオリジナルってなんだ?

今の時代は情報が溢れすぎている。

さらにこの閉塞感。

M気質な僕にはたまらないけど。

たまにはうんざりする。

口座にお金があるとついつい使い過ぎてしまうのもうんざりしてしまう。

自分で自分の機嫌を取ろうなんてわかっていても

ご機嫌取るのも面倒になる時もあるのさ。

誰だってそんな思いは抱えてるのさ。

と自分に言い聞かせて

僕は新しい枕に頭をのせたら、数秒で眠っていた。