ギャンブラーのためのお金講座①

今日から「ギャンブラーのためのお金講座」として僕のお金に対する体験談を書いていこうと思う。

明日は25日、給料日という人も多いだろう。

まあ あなたがギャンブラーであるならば多額の現金を持った時点で終わりである。

多額とはまあ5千円以上だろうか。

僕も失敗ばかりしてきた。

給料が入る。

家賃、養育費まではいい。

でも、光熱費はすぐ引かれるわけではないし、食費は1か月分である。

少なくとも口座には5万程度は残る。

もちろん、それは1か月の食費、日用品、お小遣いである。

必要なものもあるだろう。

僕も毎月撃沈していた。

「ふう、家賃、養育費は払ったな。残りは5万かあ。一勝負できるな」

と使い果たし

「今月、どうやって食えばいいんだろう」と呆然としたことは何度もある。何度もだ。

次に考えたのは食費とガソリン代は確保しようと考えた。

そこで考えたのはスーパーのプリペイドとガソリンのプリペイドにあらかじめ入金してしまうのだ。

それなら現金化はできないし、食うことは死守される。

これは名案であった。

しかし、ここでも落とし穴があった。

銀行のATMから3万をスーパーの店内でチャージするまでのパチンコ屋で使い果たした(笑)。

もはや笑うしかない。

こんなことは何度も、何度も、毎月、毎月、繰り返した。

そして僕は学習した。

ある月は残り20日を1万で過ごし、ある月はガソリン代のために家電を売りさばき、

僕は学習していった。痛みを伴いながら。

まずは生きるための方法を自分なりに考えてほしい。

それはつまり、たとえギャンブルしてしまっても、いざというお金を取っておく方法を考えておくのだ。

電子マネーでもいいし、プリペイドでもいい。

たとえあなたが明日の夜ギャンブルしたとしても、その前にスーパーのプリペイドに1か月分の食費を入金しておけば

とりあえずは1か月生き延びられる。

もう1つ大事なことは銀行が開く前にネットバンキングで家賃や必要な振り込みはやってしまうことだ

明日の深夜の2時くらいには振り込まれているだろう。

さっさとネットバンキングで振り込んでしまってほしい。

決して自分の金銭管理を信用してはいけない。

まずは払うべきものを払ってしまうのだ。

その残額で仮にギャンブルしたとしても、払うべきは払っているのだから

あとは「あわとひえで生き延びればいい」

ともかく、失敗して、失敗して、冷や飯たべて、もやしを食べて、悔しくて、悔しくて、何度も何度も痛い思いをして

やっと少しマシになる程度である。

「決して自分の金銭管理を信用するな!」

明日の幸運を祈る。

今日も賭けない一日をありがとうございました!