情報社会の情報選択の方法

ちょっとコラム的な記事になります。

今の時代は情報がありすぎますね。

例えば僕は1年前から化粧水を使っているのですがその情報もた~くさんあります。

youtubeを見れば「この化粧水が一番!」「コスパはこれがいい!」「いやいや朝は洗顔は必要ないよ」などなど。

いろんな人が、美容家が、皮膚科の医師が、ニキビを克服したアイドルが情報を発信しています。

また「貯蓄、投資」に関してもどうでしょうか?

「節約しましょう!」「給料の3分の1は投資に回しましょう!」「貯蓄しないで自分の投資に使いましょう!」

動画だけでなく、書籍、サイト、SNS、様々な人が様々なことを発信しています。

もはや「どうすればいいかわからない」くらいです。

そんな時、人はどのように選択していくのでしょうか?

「その人が信用できる」「口コミが良かったから」「信頼できる人も言っていたから」

はっきり言って自分で試していいものを取り入れていくしかありません!

なぜなら1人1人バックボーンも環境も経済力も違うのですから。

発信している人は「自分がこうしたら自分は良かった」という情報を発信しているですから。

もし「自分にもできそうだな」と思ったら、試してみてだめだったらやめればいいだけです。

筋トレの仕方、頻度もそうでしょう。

体力ない人が毎日いきなりランニングは続きませんよね。

なぜこんな話をしたかというと「自分のものさし」って大事ですよねって話ですね。

依存症の問題だって実はいろんな人がいろんなことを言っていたりします。

「依存症は病気だよ」「依存症は意思の問題だよ」「依存症はカウンセリングで治るよ」「依存症は自助グループに行かなきゃだめだよ!!」「毎日ツイートしなきゃだめだよ」「スリップはあなたの問題だよ」等々。

もちろん根拠のないものや、その人にとっては有益だったものもあると思います。

こればかりはその人が自分で選んで取り入れて試してみるしかないのです。

どれがいいかどうかなんて誰もわかりません。

だってその人のバックボーンや現在の悩みや精神疾患の有無やいろいろあるので、「施設に入る」や「自助グループに通う」ばかりが正解とは限りません。

ただどれが合っているのかは本人がやってみるしかないのです。

youtubeがいいのか、オンラインミーティングがいいのか、医療機関がいいのか、金銭管理をしてもらうのがいいのか。

自分で試してやってみて選ぶしかありません。

もちろん途中で変わってもいいです。

当然です。

僕はたまたまこうやってギャンブルをやめ続けていますよというのを話すだけで、誰もが当てはまるかはわかりません。

あくまで僕はこうでした。というだけで、それしか言えないので。

でも、きっと試してみる価値はあると思います。

話はそれからですね。

あなたに合った方法が見つかりますように。

あなたに合った居場所が見つかりますように。

すべての人に合った居場所が見つかりますように。

今日も賭けない一日をありがとうございました