TOKYOあれこれ。

僕は東京にほとんど行かない。そもそもどこに行けばいいのかわからない。そもそも3回くらいしか行ったことがない。

埼玉に住んでいた時も都心にはほとんど出ずに近くのラーメン屋とスーパー銭湯しかいかなかった。あとTUTAYAと。

誰かと行くならまだしも1人ならなおさら行かない。

そもそも出不精なので、100キロある。嘘。

だけど読子さんは東京に住んでいる。

今まではコロナもあって読子さんが青森に5回ほど来ていたが、今回は僕が東京に滞在した。

久しぶりの東京はまあなんというか新鮮ではあった。

1,人が多すぎる。

歩くにも人をよけて歩かなければいけないのが非常にストレスだった。殺意すら覚えたほどだし、1度ぶつかった人と喧嘩しそうになったが大人なのでやめた。

2,歩く

2日間で3万歩は歩いた。読子さんにガイドしてもらったので、はい渋谷、はい池袋、はい上野。気づけば歩きっぱなしだった。きっと青森の人より歩いている。まあ 僕が運動不足なだけだけど。東京の人は意外と歩いて運動している。本当に。

3,普通のイベントがすごすぎる

ある美術のイベントに行ったのだが、普通にモネとかルノアールとかのオリジナルが展示してあって、あこれ全部で何億するんだろうと思ってしまった。それが東京。

4,まあ、金使う。

もちろん、遊びに行ったので金を使うのだが、歩いて休んで何か飲んで、外食して、映画見て、また電車乗って、まあ金使う(笑)。

5,いい本屋が多い。

僕と読子さんはだいたい本屋フェチなので、大きい本屋を見つけると入って2時間は過ごす。時々、またジュンクドウ?ってなるけどね。

6,謎解きが流行っている

HANSの謎解きをやってみた。いろんなとこで謎解きが流行っているらしく、専門のクリエーターもいるそうな。読子さんは謎解き好きだけど、僕は解けないといらいらするので、嫌い。

7,泊まるのはラブホ

今回は2泊ラブホに泊まった。1石3鳥だから。なにが3鳥かは書かないが、普通にラブホでいい。20時チャックインがちょっとあれだったけどね。

いろいろあったけど、まあ2人でいれば楽しいってことですね。予算は5万くらいの旅でした。行きは夜行バス、帰りは新幹線。意外に行けるなあと思いました。

2万歩も歩いたので、帰ってきたら疲れましたが、運動不足が解消されて、腰痛が治りました(笑)。それは収穫でしたね。

でもまあ、東京に住むことはないでしょう。人に疲れるので。

読子さんが青森に住むのを想定するにあたり、読子さんは「車は人を轢きたくないから運転しない」と言い、僕は「青森で車を運転しないのは生活できない」という議論をしてきたのですが、読子さんのバイタリティーと体力などを考えるとそれも可能かもしれないと思うのと同時に僕自身も「車って必要?」って考える機会になりました。

何にせよ。また東京歩きができるように、体力をつけるために運動しなければと思った旅でした。

次回はゆっくりといろいろと巡りたいですね。いろいろと落ち着いてほしいものです。