
オンラインミーティングの雑談の時に「あなたにとっての自助グループのいいところ」という話をしていた。ある仲間が「依存症あるあるですね」と言い、なるほどなと共感してしまいました。
「依存症あるある」とは
例えば
「いやあ あの馬、1番人気だったのに全然来なくて、またお金借りに行っちゃったよなあ」とか
「朝一から2万突っ込んで1回もペカらなかったなあ」とか
「いつも靴買おうと思っているんだけど、ギャンブルで勝ってから思っているから全く買えない(笑)」
とかいう話に
「あ~~~~~わかる~~~」で浄化されていくのである。
おそらくこれが共感の力であり、自助グループの効果でもある。
「共感すること、されること」によって「自分だけじゃないんだ」「ギャンブルでおかしくなるのは自分独りではないんだ」と少しだけ孤独が和らぐことでまた明日も生きていける。そんなところですね。
むしろ、それだけです(笑)
また「また辞めれなかったです」とか「またやってしまいました、なんででしょうね」なんて話にも
「いや~~~~~自分もそうだなったなあ」と思ってもらえたら、どんなに楽でしょうか。
僕は何度も救われてきましたね。
「共感」の力 あなたも機会があればぜひ。
今日も賭けない一日を。