「Rさん、私 村上春樹さんって読んだことないんだけど、おすすめってあるかしら。」
「へえ、読子さんでも読んだことない本あるんですね」
「そりゃあ あるわよ。んでおすすめは?」
「そうですね IQ84がおすすめですね。あとは海辺のカフカとか あと全集も出てますので、ぜひ」
「ほう、IQ84ね そのあたりから読もうかしら。ところでRさんは昔から村上春樹さんを読んでいたの?」
「いえ、実は大人になってからなんですよ。高校生の頃、W村上と言って、僕の中で村上龍さんと村上春樹さんが流行っていたのでが、春樹さんの本は読まなかったんです。何となく。さらっとしてたからかなあ。でも大人になってから読み始めていいなあと思うようになりましたね。」
「ほう、どういうところがいいの?」
「そうですね。ファンタジックというかその中にメタファーとかいろいろですね。読んでいると世界がぐにゃりとなります。」
「ぐにゃりね。なるほど。読んでみるわ。」
「ぜひ、感想を聞かせてくださいね!」