
それほど頻繁ではないが僕にも賭けたくなる日もある。仕事で嫌なことがあって、疲れ切って、すべて忘れたい時は賭けてしまいたくなることもある。
ただ、もう怖いのだ。
賭けない生活を続けていると、またあの生活に戻ることや、パチンコ屋に行って負けて絶望して一人の部屋で嗚咽しながら涙を流す生活に戻るのが怖い。単純にそれだけである。
そして、その恐怖がギャンブルの衝動に勝ってしまう。それだけの話である。
もう戻りたくない。
ただ、それだけの思い、恐怖すら感じる思い、それが僕をギャンブルから遠ざけている。
もちろん、その他のギャンブルしない要因もあるのだけど、僕はやはり怖い。
戻りたくない。
今もそう思っている。
今日も賭けない一日をありがとうございました!
お疲れ様でした。