たつやくんの場合。

はじめまして。

僕がギャンブルにのめり込むきっかけとなったのは、パチスロです。

ここについては、他の人よりも相当根が深いんだろうなという自覚があります。 

パチスロと出会ったのは、今からおおよそ20年近く前まで遡ります。

当時の僕は小学校高学年の、まだまだ子供でした。

今でも当時のことは鮮明に覚えています。

自宅から自転車で10分程度のところにあったショッピングモール内のゲームセンターで、僕はパチンコやパチスロと出会っています。

放課後、小学生だった僕達の流行りは遊戯王のカードとニンテンドー64でした。

ショッピングモールの中にはおもちゃ屋があって、そこで展示用のゲームを遊んだり、遊戯王のカードを買ってはフードコートで友達と対戦したりしていました。

フードコートが一つの溜まり場になっていたのですが、それがいつの間にかゲームセンターへとスライドしていったんですね。

そのゲームセンターの中にはメダルコーナーがあって、そこにはそれなりの数のゲーム機が設置されていて、大人子供問わずに座って楽しめるスペースが出来ていたんです。

最初はその「座れるスペース」を目的に立ち寄っていたんだと思います。

ただ、ゲームをしない子供はゲームセンター側にとっては邪魔なだけです。他のお客様にとっても邪魔ですし、見栄えもよくありません。

時間を見計らっては「そこに座らないで」と注意を受け、渋々立ち去っていたことを覚えています。

そんな中、友達の中の誰かが「ゲームをしてれば注意をされることはない」と言い出し、自分のお小遣いから100円玉を取り出して、メダルを借りたんです。

でも、当時そのゲームセンターでは100円で借りられるメダルはたったの5枚。1,000円でも60枚だったことを覚えています。

とにかく一瞬でした。5枚のメダルなんていうのは。

そんな少量のメダルでは、メダルゲームを楽しむことはおろか、ゲームセンター側に「ちゃんとゲームやってるんだぞ」というアピールにもなりません。

子供ながらに知恵を絞った結果として、目線の先にあったのが「100円で60発打てるパチンコ台」でした。

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たつや君の特殊な話はいつ聞いても面白い(笑)

なかなかいないけどね お手製のパチスロ機作る人はwww。

さらに知りたい人は⇒~ギャンブルは絶対辞められる!~重度ギャンブル依存症者当事者のブログ