平安の祈り。

僕等の自助グルーㇷ゚のハンドブックの表紙には「平安の祈り」が書いてある。

神様、私にお与えください 

自分に変えられないものを 受け入れる落ち着きを!

変えられるものは 変えていく勇気を!

そして 2つのものを見分ける賢さを!

僕の1年メダルの裏には英文で刻んである。

GOD GRANT ME THE SERENITY TO ACCEPT THE THINGS I CANNOT CHANGE.

COURAGE TO CHANCE THE THINGS I CAN.

AND THE WISDOM TO KNOW THE DIFFERENCE.

この意味を僕はスポンサーさんに教えてもらった。「他人は変えられない。変えられるのは自分だけだ」と。

また、ジョー・マキューの「回復のステップ」いわゆゆる赤本にはP19に「2つのことを見分けること 私たちにはその賢さすらない ゆえに2つのものを見分ける賢さを 神に与えてください と祈るのだ。」とある。

ともかく、僕らは他人を変えられない。変えられるのは自分だけである。期待しないのとはちょっと違うけど、他人は変えられない。いろんな捉え方はあるが、他人がどう思おうと気にしないという見方もできる。

依存症の人は時に「夏に雪が降らないかなあ」などと変えられないことを嘆いたりしている。夏は夏で楽しめばいいのに。

また、他人変えられないとわかっていても、期待したり、こう思ってもらいたいと願い、裏切られたと落胆したりする。僕だってそうさ。

まだまだ 成長途中なのさ。

よい週末を。